伊豆で7月24日(金)から始まった、女子ゴルフツアーの「センチュリー21レディース」
昨年から新設された大会で、初の栄冠に輝いたのは、韓国のイ・ボミでした。
今年は、連覇を狙うことになりますが、今シーズンはここまで獲得賞金1億754万円を上げ1位に立っています。
※サマンサタバサレディース終了時点
今シーズンは、年間2位獲得最多記録という珍しい記録の更新も期待されているイボミですが、日本でこれだけの活躍をし、そのルックスから日本の男性ゴルフファンの人気も年々高まっています。
そんな、イ・ボミの日本での躍進には、やはり日本語を学ぶ姿勢が少なからず関係しているように思えます。
イ・ボミの日本語はどれくらいのレベルにあるのか?
イ・ボミの日本語レベルアップとツアー成績は比例して伸びているという声が多く聞かれます。
通常、公式の会見などでは、通訳を伴っているイ・ボミですが、時折日本語で答える姿を見掛ける事も少なくありません。
4から5年前は、日本のコースや独特の文化に戸惑いもみせたイ・ボミでしたが、年々環境に順応し、それに伴い成績も上向き、今では、賞金女王を取れる存在にまで成長しています。
イ・ボミ自身は、来日前から日本語の勉強を始めていたいそうですが、ツアーや練習中に、キャディとの会話などでもメモを取りながら日本語にふれることで、年々そのレベルは高まり、日本に来日している韓国女子プロゴルファーの中でも、抜群の理解力だと言われています。
一般的に、韓国の選手たちは、日本のアニメで日本語を覚えていくことが有名ですが、かつては、アンが「名探偵コナン」で日本語の勉強をしていたことが話題となりました。
ちなみに、イ・ボミの場合は、来日した当初は、ジャニーズの嵐くらいしか日本の芸能人を知らなかったそうで、もしかしたら、嵐を始めとする、ジャニーズアイドルの楽曲を中心に日本語の勉強をしていたのかもしれませんね。
以前、イ・ボミの日本語の上達具合を証明したことで話題となったっ動画がありましたので、御紹介させて頂きます。
これが昨年2014年のものだと思われますが、かなりのレベルです。
完全に日本の生活に順応したイ・ボミが、今シーズン賞金獲得ランキングで首位を走るのも当たり前の事なのかもしれませんね。
イ・ボミが連覇を懸けて、英国遠征を見送ってまで出場している、センチュリー21レディースでは、上田桃子や藤田光里などのライバルとの戦いに大きな注目が集まりそうです。
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