マーリンズに所属する、イチロー選手が、日本時間6月14日(日)のロッキーズ戦の7回に代打で登場し、粘った結果フォアボールで出塁すると、自慢の足で二盗を決め、さらに捕手の送球ミスを見逃さず、三塁へと抜け目無く進みました。
その際に、この日の本拠地で開催されたロッキーズ戦の解説者として登場した、マーリンズのOB、ウィルソン氏が、イチローの選球眼と抜け目ない走塁に対し、興奮気味に、「イチローイングと呼ぶ事に決めた!四球を選んで盗塁をする、これこそイチローイングだ!」解説しました。
この一連のイチローのプレーには、本拠地のファンもスタンディングオベーションでイチロー選手を称えていただけに、解説者のウィルソン氏の興奮も分からないではありません。
しかも、ウイルソン氏は、イチロー選手より、1歳年下の40歳のため、41歳にして衰える事のないイチロー選手のプレーに肉体に驚きを隠しませんでした。
ウィルソン氏が、興奮のあまりに口走った、「イチローイング」
果たして、今後メジャーで流行るのか?
日本の野球ファンにも浸透するのか?
かなり微妙な気もしますが、今後、イチローが出場する試合で、この試合のような場面が訪れた時、他の解説者が、イチローイングを口にするか注目してみたいと思います。
気が向いたら・・・。