ソフトバンクの松坂大輔投手が、今秋の球団のキャンプではなく、11月に開幕を迎える中米プエルトリコのウインターリーグへの参加を志願しているとの報道がありました。
メジャーリーグから日本へ復帰して2年目の今季も怪我や調整不足で1軍未勝利に終わったかつての怪物は、契約最終年である来年に向けて実践登板の機会を増やしたいと見られています。
確かに、順位に影響のない今シーズン最終戦の楽天戦で、温情ともテストともれる工藤監督の計らいで登板した松坂でしたが、結果は1回5失点とコントロールも定まらず改めて復活への道が厳しいものであることを感じさせてしまいました。
その不甲斐ない結果もあってか否か、実践での登板機会を求めてのプエルトリコ行きですが、メジャーリーグや日本のプロ野球よりはレベルは落ちるものの、若い選手が多く、30代後半で動きにキレの見られない松坂が参加しても反対に自身を損失する恐れがあるという声もあります。
このままでは、来シーズンも給料泥棒と揶揄され契約も満了を迎えてしまうだけに、必死ということなのかもしれませんが、他にやるべき事があるはずです。
プエルトリコよりもまず痩せるべき!
(出典:http://m.sponichi.co.jp/baseball/news/)
松坂大輔と言えば、プロ入り後からずっと言われ続けいてるのが、太りやすい体質。
目に余る肥満っぷりは、ピッチングを見ていても、キレはなくどこか体が重そうで悲しすぎます。
怪我などで登板できない間、一体どのような過ごし方をすれば、肥満を維持できるのかと思いいますが、ソフトバンクから高額の報酬を得ているプロとしては、ありえない不摂生ぶりです。
契約最終年の来季にすべてをかけるのであれば、まず松坂がすべき事はダイエット。
これ以外はありえません。
球団の秋期キャンプで、徹底して体を絞って栄養管理を行い、キレを取り戻すのが先決です。
プエルトリコに言ってしまえば、球団関係者の目に見えないところで油断が生じるのは目に見えています。
頑固とも言われる松坂大輔ですが、ならば高い給料を支払って席を用意してくれらソフトバンクのために必死になってやるべきなのではないでしょうか?
顔がぽっちゃりしている間は、勝利への道はまだまだ険しいと言わざるえません。
怪物復活を願っているファンはまだまだ沢山いるのですから、足元をしっかり見つめてほしいものです。