早実の清宮幸太郎の父、克幸はラガーマンだから息子のビッグサイズも納得

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この夏の甲子園で最も注目を集めることになるであろう、早稲田実業の怪物1年生、清宮幸太郎
 
13歳の時に、すでに183センチ、93キロという巨体でリトルリーグでも注目の的でしたが、早稲田実業に進学後、野球部では早くも3番に定着し、この夏の甲子園地区予選での優勝に貢献しました。
 
 
夏の甲子園では、間違いく早実の清宮幸太郎へ熱い視線が注がれることとなりますが、恵まれた体格と中学生時代に飛距離160メートルというパワーは、やはりラガーマンだった父、克幸氏のDNAを受け継いだ事が大きいと思われます。
 
 

清宮幸太郎の父、清宮克幸はラグビーの日本トップ選手

 
清宮幸太郎のである克幸氏は、現在、ラグビーのヤマハ発動機ジュビロの監督を努めています。
 
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現役時代は、サントリーとキャプテンとしても活躍し、日本代表でも欠かせない選手でした。
 
 
現役引退後は、早大のラグビー部の監督に就任し、関東大学対抗戦で全勝優勝にチームを導く等、選手としてだけでなく、監督としても高い手腕を発揮しています。
 
その後、現役時代にお世話になったサントリーの監督を経て、ヤマハ発動機ジュビロの監督へ、2011年に就任しています。
 
 
息子の幸太郎も、ラグビーの道に進んでも十分に活躍出来る逸材になったとは思いますが、野球の道を選択しました。
 
 
しかし、実は父の克幸氏も、小学生の頃は野球をやっており、中学生時代には、サッカー部に所属しています。
 
最終的には、体格やパワーもあるため、ラグビーの道へ進みました。
 
 
ちなみに、克幸氏の名前は、父親が(幸太郎の祖父)南海ホークスのファンだったため、当時の中心選手だった、野村克也氏にちなんで、「克」の字をいれたそうです。
 
 
父親はラガーマンながら、実は野球ともそもそも縁があった、清宮幸太郎だったということになりますね。
 
 

克幸氏も全くの想定外だった幸太郎フィーバー?

 
早稲田実業高の甲子園出場に大きく貢献した、スーパー1年生、清宮幸太郎
 
 
予選を勝ち上がるたびに、注目度は高まり、甲子園での大フィーバーが約束されています。
 
 
父の克幸氏は、夏の甲子園予選前にはこのような事態になるとは全く想定していなかったそうです・・・。
 
息子の幸太郎について、「こんな経験をしている16歳は他には中々いない」と口にし、同時に、1年生でこれだけの注目を集めて、高校3年間どうなるのか心配という親心もみせています。
 
 
ラガーマンとして鳴らしたの克幸氏にとっても、経験のない事態ではありましたが、息子について、「スタンドの歓声は確かに凄いようだけど、黄色い声援は来ないようで、僕はモテましたよ」と、勝負師らしく、息子相手に女性人気では負けていないと口にしました・・・。
 
 

すでにプロ野球ドラフトの目玉、清宮幸太郎は松井を超えられるか?

 
 
1年の夏にして早くも大きな注目を集めることとなった、清宮幸太郎
 
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1年の頃から注目を集めていた球児と言えば、やはりPL学園の清原と桑田の「KKコンビ」が思い出されますが、清宮幸太郎が左打ちのパワーヒッターということもあり、やはり松井秀喜氏と比較される事になるでしょう。
 
 
松井秀喜氏は、星稜高校時代に、通算で60本塁打を記録しています。
 
 
清宮幸太郎の目標は、「80本」と本人も掲げており、松井秀喜氏の記録を超えるか早くも注目を集めています。
 
 
中学時代には、アメリカで開催された、リトルリーグの世界選手権で優勝した際に、現地メディアからは、「日本の若きベーブルース」と絶賛されている清宮幸太郎。
 
甲子園で、松井秀喜氏を超える選手として伝説を残す可能性に期待が高まっています。
 
 
ちなみに、8月に開催予定の、U-18野球ワールドカップの日本代表に選出されることが確実視されている清宮幸太郎。
 
 
もし1年生で日本代表入りを果たした場合、松井秀喜氏は勿論、清原和博氏でも、なし得なかった快挙達成となります。
 
まずは、そこで最初の松井越えを実現するのかもしれませんね。
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