その言動から移籍は確実と見られていた、マンチェスター・ユナイテッドのロビン・ファンペルシーの新しい居場所がどうやら決定しそうです。
今回、移籍先として濃厚なのは、トルコのフェネルバフチェのようです。
代理人は当初否定していましたが、水面下では話が進んでいたようです。
英国メディアの報道によると、両クラブは条件面で合意し、ファンペルシーも了承したようだと報じています。
すでにイングランドで、メディカルチェックも済ませており、いつクラブから正式発表されてもおかしくない状況のようです。
フェネルバフチェは、ファンペルシーに4年契約を提示したとみられ、来月32歳の誕生日を迎えるベテランにとっては、大きな契約といってよいかもしれません。
トルコ国内はすでに歓迎ムード?
オランダ代表の点取り屋がトルコリーグに登場の見込みということで、フェネルバフチェは勿論、トルコのサッカーファンが早くも歓迎ムードとなりそうです。
トルコには、2014-2015シーズンに、同じくマンチェスター・ユナイテッドのMFナニ(ポルトガル代表)が、フェネルバフチェに移籍しています。
ビックネームの移籍に、トルコでは大きな盛り上がりを見せましたが、オランダのストライカー登場となれば、さらなる盛り上がりは必至でしょう。
なんだか、トルコやアメリカ(リヴァプールのジェラードがLAギャラクシー移籍)は大物の移籍が相次ぎますね。
中国もロナウジーニョなどの実績のある選手の獲得に動くなどしていますが、すっかりJリーグは蚊帳の外になっていますが、結局がお金なので、望み薄でしょうか・・・。