松井秀喜が故郷の野球少年に「いつ巨人の監督になるんですか?」の質問に苦笑い

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松井秀喜が故郷の野球少年に「いつ巨人の監督になるんですか?」の質問に苦笑い

 
巨人とニューヨークヤンキースでプレイした、松井秀喜氏が、故郷である石川県で開催された、「第10回松井秀喜旗争奪学童野球大会」の表彰式にて、プレゼンターとして登場しました。
 
その際に、表彰で壇上に上がった少年から、松井秀喜氏は、「いつ巨人の監督になるんですか?」と質問が飛び出し、思わず苦笑いを浮かべました。
 
 
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質問をした少年に対し、松井秀喜氏は、「君たちがプロ野球選手になっている頃には監督をやっているかもしれないし、分かりません(苦笑)」と回答。
 
 
思わぬ質問が飛び出した表彰式を終えた松井秀喜氏は、案の定?マスコミに囲まれ、巨人の監督の話の流れで、昨年に引き続き、ヤンキースからの春季キャンプでの<臨時コーチ就任>の要請が届いているのでは?という話となりました。
 
しかし、松井秀喜氏は、「仮に来ていたとしても話せない」と答え会場を後にしました。
 
 
ヤンキースの臨時コーチはさておき、今後、巨人の監督になるのか否か?
 
 
そもそも、以前噂されていた話に、松井秀喜氏は「巨人は好きだが読売が好きではない」という話があります。
 
もっといえば、ナベツネこと、渡辺恒雄会長との不仲(不信感)があるとされてきました。
 
 
当時報道された内容としては、2002年に松井秀喜氏がFA権を取得しメジャー移籍を表明した際に、ナベツネ会長あは、引退後の巨人監督という条件を用意し松井秀喜氏の引き止め工作を行ったのですが、この条件にも松井秀喜氏の気持ちが変わる事はなく、結局はメジャーへ旅だってしまいました。
 
 
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実は、このFA権を行使してのメジャー移籍以前に、松井秀喜氏は、球団の姿勢に疑問を持つ出来事が合ったと言われています。
 
 
それが、巨人がビジター用のユニフォームへ、「TOKYO」と入っていたものを、1シーズン「YOMIURI」に変えた事がありましたが、地域密着という姿勢を企業の広告枠に変えたという事実に、公の場で批判をした事です。
 
この出来事とメジャーへの移籍が、ナベツネ会長の怒りを買って、松井秀喜氏との中が険悪になったという事の様です。
 
 
実際のところ、真相は不明ですが、松井秀喜氏が現役最後を日本に、巨人に戻らずメジャーリーグで終えたのは、その事があるのではという意見もあります。
 
 
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巨人ファンの間では、松井監督待望論があり、一説には、原監督の後任は決定的という声もありますが、巨人の歴史の中で、一度チームを出て行った選手はチームに入れることはないというのがありますので、さすがの松井秀喜氏でも、巨人の監督というのは、ファンの夢で終わる可能性が高いとみられているようです。
 
 
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