マーリンズのイチローが瀬戸際からなくてはならない存在に? 球団が来季の契約延長も視野に

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今シーズンからマーリンズでプレーしているイチロー選手。
 
入団前からチームでの位置づけは、「第4の外野手」でしたが、シーズンが始まってみれば、これまでに67試合中63試合に出場しています。
 
※6月17日現在で、スタメン・途中出場含む。
 
 
打率は289と3割に届かないものの、出塁率では342を記録。
 
守備や走塁でもその存在は際立っており、すっかりチームに書かせないベテランとなっています。
 
 
そんな中、マーリンズは現在ナ・リーグ東地区で4位と低迷。
 
 
先月5月には監督交代もあり、チームは浮上のキッカケを掴みたいとところですが、そんな中、マーリンズの新監督に就任した、ジェニングス元チームGMが、イチロー選手の来季の契約延長について球団で話し合いがもたれているとこを明かしました。
 

老いないイチロー、その際立つ存在感に離したくない?

 
マーリンズとしては、契約時には、イチロー選手を4番目の外野手として位置づけ、若手の手本との期待を寄せていました。
 
手本と言えば聞こえはよいのですが、要は先発の可能性は低いという意味でした。
 
 
日本のファンとしても、「そろそろイチローも引退か?」と、引き際が近づいているような思いが出始めていました。
 
しかし、いざシーズンがスタートしてみれば、低迷するチームにおいて、高い存在感を放っています。
 
 
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今年10月には42歳となるイチロー選手。
 
 
しかし、その肉体は、チームメイト、ライバルチームからも「まるで20代のようだ」と称されるほど衰えを感じさせません。
 
変らぬ打撃技術、俊足についても、多くのメディアが絶賛している状況です。
 
 
そのような事もあり、マーリンズは1年契約で年俸200万ドル(日本円で約2億4500万)で今シーズンの契約を結んでいるイチロー選手について、来季以降の契約延長を本格的に話し合っているようです。
 
 
今後もシーズンを通じて一定の結果を残し続ければ、他球団からの誘いも考えられるだけに、低迷するチームとしては、いち早く日本の老いないプレイヤーを押さえておきたいといったところでしょうか・・・。
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