女子アマチュアゴルフの安田祐香が宮里美香の大会最年少優勝記録更新に挑む!

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女子アマチュアゴルフの新星、安田祐香(やすだゆうか)に注目が集まっています。
 
現在札幌で開催中の「日本女子アマチュア選手権」大会3日目には、マッチプレー方式の決勝トーナメントの1、2回戦が行われ、14歳6ヶ月の安田祐香選手が、2試合勝ち進みベスト8進出を決めています。
 
 
これで、2004年の大会で14歳8ヶ月で、大会最年少優勝を記録している、宮里美香選手の記録を更新する可能性が出てきたため、大きな注目を集めています。
 
安田祐香選手は、選手権4日目となる6月26日(金)には、準々決勝で、日本女子ツアー最年少優勝記録をもつ、勝みなみ選手(16歳)と対戦することになっています。
 
 
準々決勝は、記録更新に向って難敵と言えますが、若干14歳の女子ゴルファーに、さらに注目が集まりそうです。
 
 

プロ志望の14歳、安田祐香の経歴とは?

 
安田祐香選手は、現在、神戸市立原田中学校に通う、中学三年生です。
 
7歳からお姉さんの影響でゴルフを始め、小学校3年生の時に、有村智恵選手など多数のプロを輩出している「坂田塾」へ入門しています。
 
 
小学生の頃からプロゴルファーになることを目標としていたそうです。
 
2012年には「兵庫県ジュニア」で優勝を飾り、2014年、2015年と「TSURUYACUPスポニチジュニアゴルフチャレンジ」で、2年連続優勝を果たしています。
 
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今年の「関西女子アマ」では、5位という成績を残しています。
 
ベストスコアは、「宝塚クラシック」での67となります。
 
 
14歳にして、アマチュアとしてはハイレベルな飛距離225ヤードを出すパワーがありながら、ショートアイアンを得意とします。
 
目標とする選手は、ステーシー・ルイス選手ですが、憧れの選手は、韓国のイ・ボミ選手だと言わています・・・。
 
 
今後が楽しみな安田祐香選手。
 
日本女子アマチュア選手権史上最年少優勝記録を更新を期待したいところです。
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