松坂大輔の今季中の1軍復帰は消滅?リハビリ中に太りすぎたら引退あるかも?

【PR】

matuzakarihabiriwo
 
右肩の違和感からファームで調整を続けていた、ソフトバンクホークスの松坂大輔投手について、チームとしては、今季中の1軍登板は断念したようです。
 
先月のウエスタンリーグでの登板予定を回避して以降、「俺流調整」ではなく、あくまで球団が主導する形でリハビリを続けながら復帰を目指す様です。
 
 
本格的にブルペンでピッチングを開始出来るとしても、8月後半になると見られ、順調に進んだとしても、一軍復帰はシーズン終盤となる見込みのため、実質今季中の一軍での登板は消滅したと言えそうです。
 
 

俺流調整にチームNO!給料泥棒と言われたくない松坂の苦悩

 
メジャー返りとは言え、以前のような豪腕のイメージもなく、日本球界でどこまでやれるか予測のできない松坂大輔投手に、好条件での契約を交わしたソフトバンク。
 
多くの球界関係者やファンも、どこまでやれるか不安視する声が少なくなかったのも事実です。
 
matuzakakonkidanne
 
そんな中での、事実上の今季中の一軍登板の消滅という状況は、ファン以上に、松坂大輔投手が頭を抱えている事でしょう。
 
給料泥棒」と呼ばれたり、「太り過ぎと」揶揄される、日本球界復帰1年目。
 
 
今の状態がいかに苦痛かは、彼自身が最も感じているところ。
 
 
そんな状態を察してか?ソフトバンクとしては、松坂大輔投手に自己流のリハビリや調整を認めない方針に決めたようです。
 
工藤監督も投手出身だけに、松坂大輔投手の気持ちは良く分かると思いますが、それでも、俺流は認めないというのは、多くの球団が敬遠するなか、まだ現役でいけると踏んだソフトバンクが本気で松坂大輔を再生しようとしているということだと言えます。
 
 
メジャーでも常に成績を残しての日本球界復帰なら、俺流もよいでしょう。
 
しかし、メジャーで思う様に行かなかった以上、松坂投手に俺流を行使する権利はないと思います。
 
matuzakanagereru
 
今年1年ボロボロになってでも、投げ続けて引退する暗いの勢いと契約ならそれもアリでしょうが、松坂大輔投手は複数年契約を結んでいます。
 
以前のような「食っちゃ寝食っちゃ寝」みたいな事は認められるはずもなく(以前も認められていた訳ではないのでしょうが)
 
 
太りやすいその生活態度が、投手としての衰えと無関係ではないように感じますので、チームの期待に応えられる様にチーム方針を受け入れていくしかないでしょう。
 
 
このまま給料泥棒で終わるか?
 
 
日本に戻ってもう一花咲かせるか?
 
 
いくらチームが口が酸っぱくなるほどアドバイスをしても、結局は松坂大輔投手本人次第なので、まだ暫くは、チームと松坂本人のすれ違いが続くのかもしれませんね。
 
 
<関連記事>
 
スポンサードリンク
スポンサードリンク