バイエルンがユヴェントスからビダル獲得を発表!ポグバはバルサに移籍するのか?

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ブンデスリーガの強豪、バイエルン・ミュンヘンが、昨季のイタリアセリエA王者、ユヴェントスのMF、アルトゥーロ・ビダル(チリ代表)を獲得したことを発表しました。
 
 
契約は4年で、年俸日本円で約13億7千万円で、移籍金は、約48億円と見られます。
 
先だって、母国がホスト国であった、「コパ・アメリカ」でも、チームの初優勝に貢献したMFは、次の舞台のドイツを選択しました。
 
 
移籍が決まったビダルは、ユヴェントスではリーグ優勝こそ成し遂げたものの、欧州チャンピオンズリーグで優勝を逃した事が心残りだったようで、バイエルンでは是非リーグ制覇と併せてチャンピオンズリーグでの優勝を目標としたいとコメントしています。
 
 

ユヴェントスは噂通りビダルは移籍もポグバは放出しない方針?

 
常々、ユヴェントスのマロッタGMは、「我々は選手を売却するクラブではなく、選手自身が移籍を望んだ時だけ応じるだけ」とコメントしており、金の為に選手を放出することはないという意思表示をしています。
 
 
今回の、バイエルンへ移籍が決定したビダルの場合は、彼自身に移籍の意思表示があったからだということのようです。
 
 
ただ、ピルロのMLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨークシティFC移籍については、彼が「今後このクラブに自分の居場所がないと感じた」と口にしており、時として選手からチームを出たいと言いたくなる様な状況を作るということでもあるのかもしれません・・・。
 
 
そんな中、ビダル以上に移籍に注目が集まっているのが、ポール・ポグバです。
 
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フランスとギニアの国籍をもち、フランス代表のMFとして今後の活躍が期待される22歳の去就に、欧州のサッカーファンも関心を寄せています。
 
 
現在、移籍が噂されている、スペインのバルセロナについては、選手獲得における違反行為のペナルティとして、補強は出来るものの、年内は獲得選手を試合に出場させることが出来ません。
 
 
長い時間ではないものの、まだまだ伸びしろの高いポグバにとって、バルセロナからのオファーは魅力的と言えますが、リスクのある選択だと言えます。
 
 
バルセロナ以外にもポグバに高い関心を寄せているクラブは多く、レアルマドリード、チェルシー、マンチェスター・シティの名前も上がっています。
 
 
ポグバの移籍金は、日本円で100億前後になると見られていますが、それだけの価値はあると見られています。
 
 
一部報道では、ポグバ自身はバルセロナでのプレーを望んでいるとされていますが、ユヴェントスは否定しています。
 
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バルセロナへの移籍否定イコール、ポグバが残留とはいかないと思えますが、本当に彼がバルセロナを希望するのであれば、バルサのペナルティが解除される、2016年の夏の移籍が濃厚なのかもしれません。
 
 
ただ、未だ今夏の移籍市場で、目立った動きを見せていない、レアルマドリード。
 
 
毎年のようにビックネームを巨額の移籍金で獲得している白い巨人だけに、ライバルのバルセロナを出し抜いて、ポグバ獲得という可能性も否定できません。
 
お金の話だけをすれば、マンチェスター・シティが、移籍金で150億強の予算を見ているとも言われ、フランスの若きMFを虎視眈々と狙っているのかもしれません。
 
188センチと大型ながら、足元のテクニックにも優れ、ボールのキープ力やアフリカ特有の身体能力の高さから、まだまだ成長段階のポグバが、選択するのは移籍か残留か?
 
今暫く、状況を見守るしかないようです。
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