2014-2015リーガ第18節バルセロナ対アトレティコマドリード速報

ri-ga
 
日本時間1月12日午前5時過ぎから行われた、リーガ第18節のバルセロナ対アトレティコマドリードの上位対決の速報です。
 
アトレティコマドリードは、先日の国王杯レアルマドリード戦、本日のバルセロナ戦、3日後には、再度レアルマドリードとの国王杯セカンドレグダービーマッチと過酷な連戦となりますが、アウェーのバルサ戦でも先日のレアル戦の勢いそのままに勝利を奪えるか注目です。
 
 
試合は立ち上がりから両チームが積極的に仕掛けていきます。
 
勝ち点で並び得失点差で、2位バルセロナと3位アトレティコだけに激しい試合となりそうです。
 
 
バルセロナがペースを掴み始めた前半10分過ぎに、ネイマールのゴールで早くもバルセロナが先制。
 
ホームのバルセロナがそのままペースを握ります。
 
 
アトレティコは、相変わらずラフプレーが多く、先制点を挙げたネイマールが相手のスライディングで、足首から出血も、何故かファールは取られません。
 
この辺りは、アトレティコのプレーの荒さを抑えるためにも主審はしつかり試合をコントロールする必要があります。
 
前半30分過ぎにはアトレティコのマンジュキッチがブスケスへのファールでイエロー。
 
ここで両者が揉め、試合は不穏なムードになりますが、その直後の34分にメッシのパスからスアレスがゴールを決め、バルセロナが2点を取りアトレティコを引き離します。
 
この時のプレーで、メッシにハンドと思われる場面がありましたが、主審は取りませんでした。
 
前半この時間帯で、早くもバルセロナが2点リードという展開に、アトレティコからは焦りが見えます。
 
 
ここまでバルセロナの攻撃は、圧倒的に右サイドからの突破が多く、アトレティコは対応に追われます。
 
前半は、そのままバルセロナのペースで終了。
 
 
後半、流れを変えたいアトレティコですが、後半10分にペナルティエリア内で、メッシのプレーに対してファールが取られ、アトレティコはPKのチャンスを得ます。
 
このPKをマンジュキッチが決め、スコアは、2対1となります。
 
しかし、この判定も怪しいもので、前半のメッシのハンドを見逃した埋め合わせかと思えるものでした。
 
 
同点に追いつきたいアトレティコは、後半22分にフェルナンドトーレスを投入。
 
後半は、両チーム攻守の切り替えが激しくなります。
 
その中でアトレティコのガラの悪さも増していきます。
 
 
アトレティコは、後半40分までに交代のカードを全て切りますが、その直後の41分に、メッシがゴールを決め2点差とします。
 
ここで、バルセロナは、ラキティッチに代えラフィーニャを投入。
 
バルセロナは、これが始めての交代となります。
 
その後、アディショナルタイムに入り、バルセロナは、スアレスに代えてペドロを投入。
 
試合はこのまま3対1で終了。
 
バルセロナは3トップが1ゴールずつ決めての勝利で、今後に弾みをつけそうです。
 
barusa
 
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