地元北海道へ凱旋となる「meijiカップ」を良い状態で迎えたい藤田光里は、長時間の移動がネックとなる、「全英リコー女子オープン」の参加を見送りました。
これには、「せっかくのチャンスを棒に振った」
「チャレンジしないは残念」
「地元で優勝したい気持ちの方が強かったんだ」
といった、ゴルフファンの意見もありますが、無理を避けたのは、左手首の不安が完全に消えていないのかもしれません。
どちらにしても、方針が決まったからには、初の海外挑戦はお預けとなりますが、国内ツアーでの藤田光里に目を向けていくしかありません。
地元北海道凱旋の前には、2014年からツアーの仲間入りをした。「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」が、伊豆で開催されます。
この大会には、藤田光里以外にも、全英リコー女子オープンを見送った、強者が多数参加します。
前年覇者のイ・ボミと同組決定となった藤田光里
伊豆大仁カントリークラブで開催される、「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」には、昨年優勝を飾った、韓国のイ・ボミや上田桃子、申ジエ、前田陽子なども参加します。
アマチュアの注目選手、勝みなみも登場するとあって、大きな注目を集める大会となりそうです。
藤田光里が、海外初挑戦を見送ってまで参加する今大会では、優勝候補のイ・ボミと同組と決定しました。
そこに、先週行われた「サマンサタバサレディス」で5位につけた、菊池絵理香が加わります。
嫌でも意識せざる得ない相手と同組になった藤田光里。
ここで食らいつけば、地元北海道凱旋に勢いがつくのは間違いないでしょうから、7月24日(金)の初日は重要な日となるでしょう。
くれぐれも、大江順一キャディと痴話げんかしないように願いたいところです・・・。
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