昨シーズン、マルセイユに期限付きで移籍をしていた、レアルマドリードのルーカス・シウバ。
23歳の若きブラジルのMFは、スーパースターの集団レアルマドリードへ2015年の1月に移籍をしましたが、中々出番は得られず、マルセイユへ。
そして、新しいシーズンも他チームへと期限付きで移籍する方向で調整が進む中、スポルティングCP行きが決まりました。
しかし、スポルティングCPでのメディカルチェックの際に、ルーカス・シウバは心臓に問題があることが発覚したようです。
そのため、移籍は実現せず、ルーカス・シウバ自身もサッカー選手としての引退を決断した可能性が高いようです。
ルーカス・シウバは、自身のインスタグラムのプロフィール欄に、「僕は良い戦いをしてきたがキャリアを終えた。僕は信念を貫いた」と記載されており、この言葉からも、今後サッカーを続けることが困難な問題であることが伺えます。
レアルマドリードでは思う様に出番は得られなかったルーカス・シウバですが、まだ23歳。
今後の活躍が期待されていた選手だけに、もし今回の一件で本当にピッチを離れなければならないのだとしたら、本当に残念でなりません。