8月7日(金)から8月9日(日)に開催されるLPGAツアーの「meijiカップ」
地元凱旋の美人ゴルファー藤田光里やもっか賞金女王獲得に向けて独走中のイ・ボミ、そして前週の「大東建託 いい部屋ネットレディス」で優勝を飾った、原江里菜に大きな注目が集まっています。
そんな中、個人的には、サマンサタバサ所属の香妻琴乃に注目をしています。
香妻 琴乃(こうずま ことの)
鹿児島県出身
1992年4月17日生まれの23歳
身長:157センチ 体重:51キロ
趣味:音楽鑑賞 ヨガ
2011年7月プロテス合格
香妻琴乃の期待と現実のギャップ
3歳から父の指導の元ゴルフを始めた香妻琴乃。
2011年にプロテストに合格し、2014年には、賞金獲得ランキングで、自己最高位となる19位を獲得し、シード権もゲット。
今シーズンはさらなる躍進を期待されていました。
しかし、シーズン初戦の「ダイキンオーキッド」で予選落ちすると、以降も5大会で予選落ちをしており、最高順位は、5月末に開催された「リゾートトラストレディス」での16位となっています。
香妻琴乃は、今シーズン期待されながらもここまで目立った活躍は出来ていません。
プロデビュー以降、どうしてもそのビジュアル面がクローズアップされる事が多く、企業も当然ながらそこに目をつけ、将来的な活躍という期待も含めスポンサー契約を結ぶのです。
サマンサタバサとの契約も、美人ゴルファーにユニフォームを着てほしいというスポンサーの思いがあります。
サマンサタバサ以外にも、香妻琴乃は2012年に「メルセデス・サポート対象選手」になった関係で、ベンツを無償で提供されていました(貸し出しです)
当時は、「20歳女子プロゴルファーの愛車がベンツ」と大きな話題となりました。
※現在は、期間満了でベンツは返却済みのようです。
昨シーズンの活躍でビジュアルだけでないことを証明した香妻琴乃の巻き返しを期待したいところなのですが・・・。
期待の大きさからのプレッシャーと腰痛が悪化で本調子に戻れない?
香妻琴乃は、持病の「腰痛」に今シーズンは度々悩まされています。
しかも、昨年の躍進で、スポンサーやファンの期待も大きく、結果が欲しい香妻琴乃はシーズン開幕当初から、一向に改善しない腰痛と騙し騙し付き合い試合挑んでいます。
そのため、プレーでも細かなミスが目立ち、スコアを大きく落とす結果となっています。
そのような腰痛の不安を抱えるなかで、注目度はこれまでと比べ物にならないくらい高まっており、プレッシャーを感じていることを彼女自身認めています。
躍進した昨シーズンも、腰痛と併せて手首の故障を抱えてのプレーでしたが、幸い大事には至らなかったため、好成績に繋がりました。
しかし、今シーズンの腰痛は、昨年とは比べ物にならないくらい長期化しており、思う様なプレーが出来ないことに繋がっているようです・・・。
コンディションは悪くても試合を優先したい?
香妻琴乃を悩ませる腰痛ですが、しゃがむだけでも痛みを感じるため、プレーの遅れに繋がったりしてしまい、リズムが掴めないことが辛いようです。
ただ、それでも休むのではなく試合に出場することを最優先にしたいと香妻琴乃は口にしています。
日々、腰への負担を減らすために体幹トレーニングを取り入れるなど、腰痛解消に向けて試行錯誤しているという香妻琴乃。
万全ではないとしても、試合に出続けながらコンディションを上げていくと決めているそうです。
そこには、やはり応援してくれるギャラリーや関係者への思いもあるようで、励みにもなっているため、休むという選択肢はかなり低いようです。
8月7日からの「meijiカップ」へも出場を決めている香妻琴乃。
着実に結果を積み上げて行くライバル達に食らいつくことが出来るか?
夏の北海道では、香妻琴乃の復調に期待したいところです。
余談ですが・・・・・
香妻琴乃と西内まりやって似ていますよね。
こうしてみると、やっぱり香妻琴乃が日本女子プロゴルフ界でもトップレベルの美人さんであることは明白ですね。
何せ、西内まりやさんと言えば、「10代の女子がなりたい顔の20歳以下の女優ランキング」とかで1位になっていました。
ゴルフとは何の関係もありませんが・・・。