全日本ママチャリ12時間耐久レースとは?wikiや大会の詳細をチェック!

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全日本ママチャリ12時間耐久レースが今年の夏も開催されます。
 
ママチャリ耐久レースと聞いても、初めて聞く方も実際はいると思います。
 
 
全日本ママチャリ12時間耐久レースは、北海道で1999年から毎年開催されており、今年で17回目となります。
 
そのうち、3大会では、「小学生サイクリング2時間耐久リレー」も開催されています。
 
 
今年2015年は、7月26日(日)に開催を予定しています。
 
今回は、一風変ったママチャリのレースを取り上げてみたいと思います。
 
 

全日本ママチャリ12時間耐久レースの会場は?

 
毎年北海道で開催されている「全日本ママチャリ12時間耐久レース」
 
その試合会場は、十勝スピードウェイです。
 
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北海道初の国際公認サーキットである、十勝インターナショナルスピードウェイをママチャリが激走するのです・・・。
 
勿論、モータースポーツのイベントも開催されており、ネッツカップ・ヴィッツレースの北海道シリーズや北海道ジムカーナ選手権を始め、様々なレースが行われています。
 
 
2輪車では、十勝ロードレースやミニバイクレースシリーズなども開催されています。
 
ある意味、こちら2輪車のママチャリによる耐久レースが、全日本ママチャリ12時間耐久レースということで、もはや十勝スピードウェイではお馴染みの光景となります。
 
 
17年目と歴史はありますが、Wikipedia情報はありませんね。
 
会場となる十勝スピードウェイはありますが、ママチャリ耐久レースについては、まだこれからwikiへ掲載となるかもしれないといったところです。
 
 

2015年のママチャリ耐久は新イベントも登場!

 
今年は、全日本ママチャリ12時間耐久レースの開催に先駆けて、新しいイベントも登場しました。
 
それが、「3時間耐久レース in さらべつ」というものでした。
 
 
今回初開催となるレースでしたが、5月6日に第1回目となる大会を無事終えています。
 
「3時間耐久レース in さらべつ」は、十勝スピードウェイのコース(1周3.4キロ)を大会規定時間である3時間の間に何周走れるかを競う耐久レースです。
 
チーム・個人どちらでも参加可能でした。
 
 
全日本ママチャリ12時間耐久レースに先駆けてのプレイベント的な意味合いもあるかと思いますが、来年以降も定着するか注目です。
 
 

全日本ママチャリ12時間耐久レースのコンセプトとは?

 
7月26日の日曜日に開催される「全日本ママチャリ12時間耐久レース」ですが、厳密に申しますと、レースのスタートは、前日の土曜深夜に始まるといった方が良いかもしれません。
 
 
レースは午前0時スタートで翌日曜のお昼12時がゴールになります。
 
そのため日付的には日曜日開催ということなのです。
 
 
全日本ママチャリ12時間耐久レースの趣旨は、ガチで順位を競うのではなく、「ママチャリで非日常的空間をどれだけ楽しめるか?」というものなのです。
 
ママチャリでの耐久レースをともかくたっぷりと楽しめた人が一番偉いというコンセプトが前提にあります。
 
 
深夜にスタートとしお昼にゴールを迎えるという、ある意味ハイテンションでなければ、そもそも走れない気もしますので、参加者全員が勝者と言えるイベントです。
 
今年の募集は閉め切られています(5月1日〜6月26日消印有効)
 
 
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今年は、最大で400チームがエントリー可能で、参加者によっては、コスプレで登場するチームもいたりと、思い思いに楽しむことが許された夏のイベントです。
 
しかも本格的なレース場でそれを行う訳ですから、人気があるのも頷けますね。
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