ドイツのマインツに所属する、岡崎慎司が、かねてから獲得を希望していたプレミアリーグのレスターへの完全移籍が決定しました。
先日、ドイツの自宅を売却したことが明らかとなり、移籍は決定的と見られていましたが、ついに正式に決まりました。
契約期間は4年。
移籍金や年俸は明らかとなっていませんが、移籍金は日本円で14億から17億前後と見られています。
念願のプレミアリーグでのプレーで更なる高見を目指す
かねてから岡崎慎司選手が熱望していたとされるプレミアリーグへの移籍。
レスターというどちらかと言えば、下位グループに属するクラブではありますが、チーム事情から言えば、出場機会に恵まれることは間違いないと思われますので、ゴールという結果を出していけば、ビッククラブからのオファーも期待できるのではないでしょうか?
チェルシーやマンU、アーセナルなどを相手にゴールを決める岡崎慎司が見られると思うと、日本のファンも楽しみでなりませんね。
ちなみに、昨シーズンのチーム最多得点は、レオナルド・ウジョア(アルゼンチン)の11得点ということで、ドイツブンデスリーガで2シーズン連続2桁得点を上げている岡崎慎司選手なら、同等かそれ以上の得点は期待できそうです。
ゴールを挙げれば挙げるだけ、さらに上のクラブへの移籍という道も開けるでしょうから、レスターでの1年目は大きな期待と注目をもって迎えられでしょう。
岡崎慎司のプレミア挑戦に海外での反応は?
今回、夢であったプレミアへの挑戦がついに実現する岡崎慎司。
日本国内での注目は勿論ですが、海外では様々な反応が出ているようです。
いくつか御紹介してみますと、
「29歳だし金を受け取って逃げろ!」
「香川真司は一流だけど岡崎はどうかな?でもプレミアでも頑張れ」
と言った、ドイツのサッカーファンの厳しい意見もあれば、
「ポジショニングも良いし、よく走る、身長を考えると空中戦の強さは際立っている」
「日本でユニフォームが売れる」
といった、岡崎慎司選手の能力の高さを推す声や、ジャパンマネーへの期待?といった意見もあります。
プレミアリーグでは、マンUに移籍した香川真司選手が1年目に、それなりの活躍を見せましたが、多くの日本人が、期待される様な結果を残せていないのが実情です。
ましてや、ストライカーとなると未知数です。
30歳を目前にしている岡崎慎司選手の年齢を考えると、やはち1年目から大きな結果を残す必要がありますので、海外での反応も辛口のものが多くなるのは致し方ないところでしょう。
どちらにしても、レスターのチーム事情から言えば、相当なき期待を岡崎慎司選手に寄せているのは間違いありませんので、順調のオフの調整が進めば、開幕戦からスタメンに名を連ねることは十分に可能でしょう。