同伴の大江キャディの謹慎や自身も厳重注意を受けるなど、何かと話題の女子プロゴルファー、藤田光里。
注目された、先週の「サントリーレディスオープン」では、一時首位に立つものの、順位を落とし優勝争いには絡むことができなかったものの、今後の試合に関して嬉しい悩みがあるようです・・・。
藤田光里が初の海外挑戦が現実味を
藤田光里プロに、初めての海外挑戦のチャンスが巡ってきているようです。
今回のサントリーレディスオープンの結果を受けて、賞金ランキングの上位5人は、「全英リコー女子オープン」への出場資格が与えられることになっています。
しかし、すでにその権利を手にしているうちの、上田桃子、菊池絵里香、イ・ボミ、申ジエの4名が、「全英リコー女子オープン」への出場したにことを表明しています。
そのため、次点の選手にその権利が回ってくるのですが、その中に藤田光里の名前もあります。
以前から、いずれは海外ツアーにも挑戦したいと口にしていた藤田光里プロだけに、絶好のチャンスかと思いきや、実はそう簡単なお話ではないようです・・・。
地元凱旋への思いから初の海外挑戦の可否に揺れる藤田光里
実は、今回の「全英リコー女子オープン」が行われた翌週には、藤田光里プロの地元である北海道での「meijiカップ」が開催されるのです。
いわば地元への凱旋試合となる北海道での試合だけに、その直前に海外での試合に出場することで、コンディション面に不安があるため躊躇しているそうです。
せっかくの地元での試合。
やはり良い結果を出しだいというのが、藤田光里プロの心情。
そのため、せっかくの海外初挑戦となる見込みの「全英リコー女子オープン」への参加を見送るか否か?
今、気持ちが揺れているようです。
周りからの意見も見事に賛成反対が二分しているようで、益々、藤田光里を悩ませることとなっているみたいです・・・。
実際問題、選手のサントリーレディスオープンの前に不安視された、左手首の状態も必ずしも良くなった訳でなく、海外への長距離の移動や時差でによる疲労で、怪我の状態に影響がでることの不安もあるかもしれません。
ちなみに、全英リコー女子オープンへ出場するためには、今月6月30日までに登録を済ませなければなりません。
果たして、日本屈指の美人ゴルファー藤田光里は、英国と北海道のどちらを選択するのでしょうか?
もしくは両方チャレンジするのか?
藤田光里プロは、なんだかんだで話題の尽きない人です。
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