テニスの4大大会の1つ「全仏オープン」の男子シングルスの決勝戦、ノバク・ジョコビッチ対スタン・バブリンカの一戦は、セットカウント3対1でバブリンカ選手が勝利し、全仏オープン初優勝となりました。
ジョコビッチは、4大大会で唯一優勝のなかった全仏オープンでまたも涙を飲みました。
バブリンカは、昨年2014年の全豪オープン以来となる、4大大会での2度目の優勝を飾りました。
試合のスコアは以下となります。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)対スタン・バブリンカ(スイス)
第1セット 6対4 ジョコビッチ
第2セット 6対4 バブリンカ
第3セット 6対3 バブリンカ
第4セット 6対4 バブリンカ
世界ランク1位のジョコビッチは、全仏オープン3度目の決勝進出となりましたが、またの優勝ならず、史上8人目の4大大会制覇はお預けとなりました。
ちなみに、ジョコビッチは、今シーズン、クレーコートでの試合では、今回のバブリンカ戦が初黒星となっています。
全仏オープンで話題となったバブリンカの短パン
今回の全仏オープンで優勝を飾ったバブリンカ選手が試合の行方とは別に注目されていたことがあったようです。
それが、バブリンカ選手が試合で身につけている短パンです。
格子柄の赤い短パンを今大会で身につけていたのですが、世界中から、「パジャマみたいだ」や「ビーチテニスにはいいかも」といった声がSNSなどでも多数寄せられたようです。
中には、「ピクニック用のブランケット?」という意見もあり、全仏オープンでは別の意味で注目を集めました。
ただ、バブリンカ選手の短パンについては、決して個人的な趣味ではなく、彼が契約を結んでいるヨネックスから提供されている短パンだという事です。
バブリンカ自身も、話題に上がっているのは知っていたものの、オンリーワンなデザインがお気に入りだそうです。
ちなみに、この格子柄の短パンは、実際に販売されているため日本のテニスファンの方も購入可能だそうです。
どこで売ってるかはあえて言及しませんが・・・。