香川以来の日本人プレミア優勝者?岡崎所属のレスター最終戦チケット高騰中!

イングランドのプレミアリーグで、まさかの首位となっているレスター・シティ

今シーズンから、日本代FWの岡崎慎司選手が加入したことで、日本からも大きな注目が集まっていますが、シーズン開幕前のレスターの優勝オッズは、5000倍というものでした。

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 出典:https://opinion.sk/article/18396

まさに超がつく大穴がシーズン終盤を迎えて首位に立っている状況です。

4月13日(日本時間)時点で、残り5試合あり、そのうち3勝を上げればプレミアリーグを制覇するレスター。

このままいけば、世紀の番狂わせとして、世界中が驚くことになるはずです。

プレミアリーグ制覇と言えば、日本人選手では、過去にマンチェスター・ユナイテッドの香川真司が経験しています。

レスター優勝となれば、岡崎慎司は、香川以来の日本人優勝者誕生となるか気になるところです。

移籍最初のシーズンとなる岡崎慎司選手は、ゴール数こそ少ないものの、チームのために休みなく走り続けることで貢献していると言って良いでしょう。

ただ、そのためでしょうか?

ある珍記録を岡崎慎司は結果的に生み出してしまっています。

好調なのにありがたくない記録?途中交代数がリーグトップ

レスターの主力の一人といって差し支えない岡崎慎司選手。

スタメンでの起用も多いのですが、日本代表も含め、これまで所属したチームと同様に、献身的にチームのために走る続けるそのスタイルもあってか、先発途中交代が異常なまでに多くなっています。

今年4月初めの段階で、22試合に先発していながら、そのうち20試合で途中交代をしています・・・。

フル出場は、実はわずか2試合にとどまっているのす。

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出典:http://item.rakuten.co.jp/osharekko/lei-078/

この数字は、プレミアリーグでトップとなり、記録とはいっても選手にしてみれば、全くもってありがたくない珍記録となります。

このあたりは監督の方針もあるので致し方ありません。

交代のタイミングが後半の中盤あたりが多いということは、不調で交代ではないと考えられるからです。

そもそも不調であれば、リーグ戦で20試合以上にスタメンに名を連ねることはありません。

そこには監督の戦術として、ともかく走り続けて相手DFにプレッシャーを与え続けることで、後半疲れさせる目的があるのは間違いないと思われます。

そして、後半の疲れが顔を出すタイミングでフレッシュな選手を前に入れるということなのでしょう。

分からないでもありませんが、正直、岡崎慎司であれば、タイムアップまで同じペースで走り続けるはずなので、最後まで使ってほしいきもします。。。

でもこのあたりは、あたりが厳しく、ロングボールのカウンター攻撃が多いイングランドサッカーという性質上、致し方ないのかもしれません。

レスターの大躍進でホーム最終戦のチケットが高騰中!

岡崎慎司が所属するレスター・シティがまさかの首位で、観客動員にも驚きの影響を与えているようです。

5月7日に開催予定のレスターの本拠地「キング・パワー・スタジアム」最終戦のチケットが、転売サイトなどで、約120万円くらいまで高騰しているというのです。

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出典:http://blog.bondinc.co.jp/history/1136/

ちなみに、レスターの本拠地ゲームのチケットは、収容人数32,500席に対して、年間チケットとして、23,000席はシーズン開幕当初に完売している状態だそうです。

その他、会員向けの優先チケット販売などもあるようで、本来であれば容易に入手できたはずの一般販売用チケットが一気に売れてしまい、入手困難になってしまったようです。

個人的に気になるは、ホーム最終戦のチケットをもっている日本人がどれくらいいるのかですね。

かなり少ないとは思いますが、0とは考えにくいですから。

ちなみに、イングランドでは、正規ルート以外でのチケット販売を英国の法律が認めていないため、レスターサイドとしては、チケットの転売行為については、厳正に対応するとコメントしているそうです。

まさかの首位で、優勝に現実味が出て来ていることから、大きな盛り上がりを見せているプレミアリーグ。

その奇跡の瞬間に、日本人の岡崎慎司が立っているところを、是が非でもみたいところです。

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