ハリルホジッチをも本田が批判?両者の溝浮き彫りの事態か?

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先日行なわれた、2018ワールドカップロシア大会アジア最終予選のオーストラリア対日本の一戦。

岡崎慎司の怪我もあり、グループ最大の難敵であるオーストラリアとのアウエーでの大一番に、本田圭佑を1トップで起用しました。

 

4年振りの1トップ起用でしたが、チームを勝利に導くような活躍はできませんでした。

所属クラブのACミランではベンチを温める日々が続き、試合勘の面でも不安のあるエースに対し、ハリルホジッチ監督は、オーストラリア戦後に、本田のパフォーマンスがもっとよければ勝ち点3が取れたゲームだったと発言し、まさかの名指しでの選手批判を口にしました。

 

対する本田圭佑も、「ぶっつけ本番で1トップ。求められる役割が違うし、これじゃ悔しい」との思いを口にしました。

この状況に、ハリルホジッチと本田圭佑の対立という構図が浮かび上がってきているようにも見え、本田が絶対的エースではなくなる日が近いようにも思えてなりません。

 

本田不要論に現実味?監督そのものの問題も出口見えず

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(出典:http://www.sankei.com/)

本田圭佑といえば、「ビックマウス」

俺が俺がの我の強さや歯に衣着せぬ発言で、日本代表では王様的な立ち位置を手にし、これまでにも、歴代の代表監督に意見をすることは珍しいことではありませんでした。

 

所属するACミランでも、監督やクラブへの批判。

ときにはチームのサポータ批判も辞さないくらいです。

 

メディアもそういう発言をネタにしたい姿勢が見えるくらい、選手として以上にコメンテーターのような存在になってきているようでした。

そんな中で、アジア最終予選で波に乗れないハリルジャパンにおいて、戦犯扱いとなれば、本田的にも黙っていられないといったところかもしれません。

 

状況的には、本田とハリルホジッチの間で、これまでに色々と議論がかわされたことは容易に想像出来ます。

もしかしたらハリルホジッチ監督は、巷で囁かれる「本田不要論」という事が頭の片隅にあるのかもしれませんが、いかんせん小粒な今の日本代表の中では、まだどうしても本田に頼らなければならない現実も加味しているのかもしれません。

 

そもそも、ハリルホジッチは、規律を重んじるタイプ。

それは、鹿島アントラーズの金崎夢生が石井監督に試合中に選手交代を巡って激怒した場面を問題視し、代表へ招集しなかった事からも明らかです。

 

チームの勝利のための意見交換は望む所なのでしょうが、もし本田の発言が批判的な方向に向おうものなら、それを許すタイプではハリルホジッチはないと言えます。

 

果たして、本田圭佑の1トップ起用は絶大な信頼の現れだったのか?

それとも、今後の予選で本田圭佑からエース剥奪すべきか否かを見極めるためだったのか?

その判断にはもう少し時間が必要に思えます。

 

というよりも、岡崎慎司の変わりにFWで先発起用しようという選手がハリルホジッチの中でいないことの方が問題なようにも感じます。

今更ながらチーム作りが出来ていない監督の手腕には、オーストラリア戦での選手交代の問題含め、おおいに疑問が残る次第です・・・。

同じ不調でも守られる背番号10香川真司

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(出典:http://ameblo.jp/webstyleking/entry-11545105776.html)

本田不要論も一理あるとして、もっと不要論が出てもおかしくないのが、本来エースであるはずの背番号10、香川真司です。

代表戦では、常に好不調の波が激しく、試合中にその存在を消してしまうことも少なくありません。

重要なゲームほど、目立たないという背番号10こそ本来は問題なのではないでしょうか。

 

今回のアジア最終予選2連戦でも、ホームでのイラク戦は、所属クラブのドルトムントでここのところベンチを温めている事や長旅の疲労も考慮して、ベンチとなった香川真司。

オーストラリア戦では、フル出場したものの、目立った活躍ができているようには思えませんでした。

 

本田の1トップと原口の得点・PK献上の影に隠れてしまった感のある背番号10の存在ですが、これまでの状況から言えば、本田不要論と同様に「香川不要論」がもっと浮上してもよさそうなものです。

確かに、ネットや一部メディアでは、香川不要論が噴出していますが、少なくともハリルホジッチ監督からはそのような気配は今の所ありません。

このあたりは、日本代表のオフィシャルスポンサーであるA社の意向も大きいのかもしれません。

 

日本に限ったことではありませんが、代表へ招集される選手の選定に、スポンサー企業が口を挟むことは珍しくありません。

自社の製品を使う選手は言わば「広告塔」

 

これまで、本田圭祐が10番を希望しても、絶対に手にすることができないのも、このA社が関係していると囁かれいています。

このあたりは、サッカー協会も含め、そういう習わしがあるようには思えます。

 

しかし、このまま低調なパフォーマンスが続き、日本の苦境が変らなければ、本田同様に香川にも日本代表で絶対的な存在という訳にはいかなくなっていく可能性は十分にあります。

 

そもそも、それでなければコンディションの良い選手が自身のパフォーマンスを披露する事無く終わってしまい、チームの士気にも影響しかねません。

ハリルホジッチ監督自身も正念場ではありますが、チームの絶対的存在である2人もいよいよ崖っぷちなのではないでしょうか。

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