ドイツブンデスリーガのマインツ所属の岡崎慎司選手が移籍することが濃厚となったようです。
岡崎慎司選手へは昨年から、プレミアリーグのレスターが度々マインツに獲得の打診をしていましたが、レスターの降格危機などもあり、移籍は困難な状況がありました。
しかし、レスターは降格危機を脱し、しかもマインツは、岡崎選手と日本代表で同僚の武藤選手を獲得しています。
かねてからプレミアリーグ挑戦を目標としてきた岡崎慎司選手にとっては、よくやくそのタイミングがやってきたというところでした。
移籍に無言を貫いていた岡崎慎司、自宅売却でバレる？
今回、岡崎慎司選手のプレミアリーグ、レスターへの移籍は決定的と報じられている大きな理由が、ドイツにある岡崎慎司選手の自宅が売却されたことが判明した事です。
ドイツで買える家がなくなるということは、他の国に行くであろうというシンプルな図式です・・・。
かといって、岡崎慎司選手が英国に家を買ったとか借りたという情報はまだ入ってきていないため、断定は出来ませんが、マインツと岡崎慎司選手の動きを見るかぎり、プレミアのレスターへの移籍は決定的とみて良いでしょう。
岡崎慎司にラブコールを送り続けたレスターってどんなチーム
以前から岡崎慎司選手の獲得に熱心だったプレミアのレスター。
チームの正式名称は、「レスター・シティFC」
1884年に設立されたクラブです。
昨季（2014-2015）11季ぶりとなるプレミアリーグへの昇格を果たしましたが、復帰シーズンで降格の危機を乗り越え、14位でプレミア残留を決めました。
レスターでは、過去に浦和レッズの阿部選手が2010年から2012年始めまで所属していました。
ただ、その時のレスターは２部所属だっため、トップリーグで日本人がレスターの選手として登場するのは、岡崎慎司選手が初となる見込みです。
※まだ移籍が確定していないため。
プレミアリーグでは、岡崎慎司選手と同じく、ドイツからプレミアに渡った日本人として香川真司選手がいます。
マンU移籍２年目に出場機会に恵まれずチームを去る事になったのは記憶に新しいところ。
マンUに比べれば、レギュラー獲得の難易度も幾分低いとは思えるレスター。
そこからさらに上のクラブを目指すには、岡崎慎司選手の年齢的にみても（29歳）このタイミングで移籍しなければという気持ちが、彼自身強いと思われます。
