プレミアリーグのアーセナルから、ドイツ2部リーグのザンクトパウリへ移籍した、宮市亮選手が、先月5月に結婚していたことが明らかとなりました。
お相手は、宮市亮選手が中京大中京高校に在学中の同級生だそうです。
実はこのお相手の方は、宮市亮選手がアーセナルの在籍していた頃から、なんども試合観戦に訪れていたそうです。
実はその様子は、宮市亮選手のお父さんと一緒にいたことから、ファンの間では、知られる存在の彼女だったようで、高校時代の宮市亮選手のテレビ番組の取材の際に、インタビューに応えている生徒の中にいた人のようです。
宮市亮選手とお父さんと彼女が3人で一緒にいる姿も目撃されていますので、以前から親公認の女性だったということなのでしょう。
宮市亮選手はまだ22歳。
今回の結婚を機に、ドイツで是非活躍して、またトップリーグに返り咲き、日本代表へと上り詰めてほしいものです。
不遇の天才、宮市亮の才能は再び開花するのか?
宮市亮選手と言えば、高校時代から、その才能は飛び抜けたものがありました。
アーセナルのベンゲル監督からも高い評価を受け、5年という長期のオファーも届きました。
ただこのときは、英国の就労ビザの関係で基準を満たす事が出来ず、プレミアリーグでのプレーが認められず、やむをえず、オランダのフェイエノールトへとレンタル移籍することになりました。
フェイエノールトでは、欧州主要リーグにおける「日本人最年少デビュー」を飾り、それを祝う様に自らもゴールを決めて、欧州主要リーグでの「最年少得点記録」も塗り替えました。
その後、プレミアリーグでのプレーが可能となり、アーセナルへと舞い戻ったのですが、怪我による長期離脱などもあり、その後も他国リーグへのレンタル移籍などもあり、アーセナルでは期待された活躍は出来ませんでした。
結局、2015年の6月にアーセナルとの契約が解除され、現在所属するドイツ2部リーグのザンクトパウリへと移籍しました。
スピードを活かした縦への突破が持ち味のスピードスターだけに、ハリルホジッチ監督の戦術にもマッチすると思われますので、まずは、新しいシーズンを迎えるドイツで結果を出し、ハリルジャパンへお呼びがかかるようになってくれることを期待したいものです。