ロシアワールドカップ出場を懸けたアジア最終予選で、日本はグループ最大の難敵、オーストラリアとの一戦に挑みました。
試合は、日本が前半に先制するも後半に追いつかれドローとなり、勝ち点1を分け合いました。
ここのところ代表戦で好調を維持している原口のゴールに始まり、その原口の不用意なフォールでPKを与えて追いつかれるという、まさに原口で始まり原口で終わった試合でした。
試合後に原口自身も無念さを滲ませていましたが、代表チームに新風を起こしている事は確かなので、今後挽回のチャンスは沢山あるでしょう。
むしろ問題は、後半に入っても、最後の最後まで、選手交代のカードを切らなかったハリルホジッチ監督の采配に不安を感じた一戦でした・・・。
日本の視聴者にアウエイの洗礼?ピッチに白い鳥多すぎ
オーストラリア対日本戦で、テレビ中継を見ていた人の多くが試合の行く末以上に気になったのは、画面を横切る白い鳥だったようです。
試合中にピッチ上を飛び回る謎の白い鳥達は、時に群れをなし、テレビ画面には、沢山のボールがあるような錯覚すら起きるくらいでした・・・。
試合中の選手達が白い鳥に気を取られて集中できないという事は無かったようですが、高めの引きの絵が基本のテレビ中継では、ガンガン白い鳥が飛び込んでくる絵図らに、気になって試合に集中できない日本のサポータ続出の事態となりました。
まさか、オーストラリアが試合を戦う選手ではなく、日本から応援しているテレビ観戦中のサポータを混乱させるために送り込ん刺客ということではないのでしょうけど、テレビを見ている方からしたら、まさかのアウエイの洗礼状態でした。
一体あの白い鳥はなんだったのでしょう?
どうやらカモメらしいのですが、なぜピッチに集まったでしょう。
カモメの生態についてまで言及はしませんが・・・。