香川真司背番号10剥奪か?それ以前に金で買われる日本代表10番にもはやステータスなし?
ワールドカップに続きアジア杯でも目標の成績には全く届かないサッカー日本代表に大ナタを振るう時が来たのではないでしょうか?
アギーレ問題の歯切れの悪さは、即ち、日本サッカー協会の外交力の弱体化もあると言えます。
もはや目先の金しか見えていない協会に、今後日本サッカー強化の妙案があるとは思えません。
代表強化よりスポンサーの顔色を伺うサッカー協会に期待する方がそもそも無理な話・・・。
そんな中、俄かに現実味を帯びてきたのが、香川真司の10番剥奪とう噂。
一般のファンの方にはピンとこない話かもしれませんが、日本代表にとって協会にとってユニフォームを提供しているアディダスは超大口スポンサー。
香川真司選手が結果の良し悪しに関わらず背番号10をつけていられるのは、スポンサーであるアディダスの意向も働いています。
兼ねてから本田圭佑選手が、10番を希望していたのは有名な話ですが、本田圭佑はミズノと契約があるため、アディダスへの配慮として10番をつけさせる事は出来ないという事情がありました。
そのための代案が現在の背番号4と言ってよいでしょう。
そんな中、香川真司に代わる背番号10の候補として名前が上がっているのが、現役大学生でもある武藤嘉紀だと噂されています。
武藤嘉紀選手がどうこうの前に、10番という、サッカー界のエースナンバーが金で買われる現実が痛々しいところですが。
どちらにしても、香川真司選手が代表と所属チームであるドルトムントで厳しい立場である事と踏まえると、10番剥奪どころか、今後代表入りも厳しくなる可能性もあります。
今年26歳という年齢を考えれば、まだまだ戦えるだけに、金で与えらる10番でなくても、力で代表のユニフォームを手に入れて欲しいと期待したいと思います。
老け込むにはまだ早いぞ!
香川真司!