9月24日(木)から27日(日)にかけて開催される、男子ゴルフの大利根決戦、「アジアパシフィックオープン・ダイヤモンドカップ」に向けて、石川遼がドライバーを変更する可能性があるかもしれません。
先週開催された、北海道での「ANAオープンゴルフトーナメント」で、今シーズンの日本ツアー初出場で優勝を飾った石川遼。
大会中に迎えた24歳のバースデーを優勝という最高の形で祝いました。
その勢いのまま迎えたい、「アジアパシフィックオープン・ダイヤモンドカップ」では、2周連続優勝のために、新ドライバーを試したようです。
石川遼が攻めのゴルフのために選択した新ドライバーの感触は?
大会本番前日の練習ラウンドで、新ドライバーを使用した石川遼。
その使用感の良さから、本番での投入の可能性が高いことを口にしました。
新ドライバー「キャロウェイ・ビッグバーサ アルファ 816ダブルダイヤモンド」の重さが、下半身を主体としたスイングを行うのに適していると判断した様子が伺える石川遼は、攻めのゴルフでどこまでやれるか試すつもりのようです。
あくまで自分のゴルフスタイルを貫く姿勢を示した石川遼。
「キャロウェイ・ビッグバーサ アルファ 816ダブルダイヤモンド」の重量は、国内ツアーを戦う選手が使用するドライバーの中では最も重いとされる「350g」
この重いクラブをこれまで通りのヘッドスピードで振り切ることができれば、飛距離アップは間違いないと確信しているようです。
そもそもは、練習用に良いのではないかと思った、「キャロウェイ・ビッグバーサ アルファ 816ダブルダイヤモンド」
しかし、今回の練習ラウンドで思いのほか良いショットが打てた事で、スイングの修正も出来るというオマケもついたこととで、24日(木)から迎える大会本番でも使用する可能性を口にしたようです。
果たして、石川遼は新ドライバー投入で国内ツアー2連勝を飾って、米ツアーの開幕へ向けて最高の状態となるのか?
女子ゴルフに押され気味の国内ツアーですが、「アジアパシフィックオープン・ダイヤモンドカップ」の石川遼に大きな注目が集まりそうです。