亀田興毅ビックマウスは相変わらず?王者河野を会見に乱入し挑発のパフォーマンス披露!

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ボクシングのWBA世界スーパーフライ級の王者、河野公平が所属するワタナベジムが8月31日に発表したのは、2度目の防衛戦の相手は、亀田家の長男、亀田興毅に決定したことでした。
 
 
2013年の世界戦での混乱を巻き起こした責任として、国外追放処分を受けたことで、日本国内では、ボクシングの試合が事実上不可能になった亀田興毅相手のタイトルマッチということで、海外での一戦とせざる得ないということになります。
 
 
2015年10月16日に、アメリカのシカゴで行われることとなった、チャンピオン河野公平と、同級2位の亀田興毅によるタイトルマッチ。
 
 
その試合に向けての会見で、王者河野公平に対して、亀田興毅が相変わらずのビックマウスを展開したようです・・・。
 
 
 

王者河野公平の会見に乱入した亀田興毅がいつも通りのパフォーマンス

 
今回のタイトルマッチ決定を受けて、両陣営が、それぞれ会見を開くことになり、8月31日(月)に、まずは、迎え撃つチャンピオンの河野公平サイドが、所属するワタナベジムにて会見を行いました。
 
 
しかし、そこに突如として現れたのは、他ならぬ対戦相手の亀田興毅でした。
 
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※会見が亀田の登場で一触即発に?(スポニチアネックスより引用)
 
会見の最中、王者河野公平に対し、「お〜チャンピオン」と歩み寄り、ガンを飛ばすといういつものスタイルを見せました(汗)
 
 
突然のハプニングに、驚いた河野公平でしたが、渡辺会長が割って入り事なきを得ました。
 
 
しかし、畳み掛けるように、亀田興毅は「今のうちにそのベルトを眺めといて下さいね。今のボクシングじゃ俺には勝てへん、ちゃんと練習しといて下さい」と発言。
 
敬語で締めるあたりは少しは大人になったのでしょうか・・・。
 
 
王者の会見に乱入した亀田興毅は、ワタナベジムを後にする際には、河野公平とは力の差がありすぎるので、普通にやれば自分が勝てるとし、KO宣言まで飛び出しました。
 
 
 

亀田乱入にも王者は余裕のコメント、テレ東での放送も決定!

 
対する、チャンピオンの河野公平は、突然の挑戦者乱入に、「ビックリしましたけど、さすがタレントは違う。」と、苦笑いの余裕を見せました。
 
同時に、試合ではビックリさせてやるとも宣言した河野公平。
 
 
国内ではなく、アメリカのシカゴというのが残念なところですが、このタイトルマッチを、なんと、テレビ東京が放送することを決定したそうです。
 
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亀田家絡みの試合が地上波テレビで放送となるのは、例の国外追放に繋がった試合が中継された、2013年12月以来となります。
 
 
※2013年12月3日に行われた、IBF世界スーパーフライ級王座統一戦で次男の亀田大毅が試合に敗れながら、IBF王座を保持するという意味不明な展開をキッカケに、JBCが死角剥奪処分を下すに至りました。
 
 
日本人対決なのにアメリカで試合を行うという、ある意味さすが亀田といった展開ですね(苦笑)
 
 

ビックマウスだがボクシングスタイルは堅実そのもそ(苦笑)

 
亀田興毅と言えば、常に対戦相手を挑発するのが常套手段であり、リップサービスといっても良いでしょう。
 
しかし、そのビッグマウスぶりとは真逆のボクシングスタイルであるのも事実。
 
 
通常、ここまで口悪いと、ノーガードで打ち合うくらいのボクシングスタイルで観客を虜にするのですが、亀田興毅の場合は、いざ試合が始まると、ガードをしっかり固めて、相手の動きを見ながらカウンター狙いという、至ってオーソドックスなスタイルの試合を展開します・・・汗
 
 
試合開始前と試合中のギャップは、かなりの衝撃でした。
 
実は、意外と真面目なのではないかと言われる所以は、こういうところにもあります。
 
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相手というよりも、自らを鼓舞する為にやっている向きもありますが、ただ、ビッグマウスの代償はそれなりにあって当たり前。
 
 
言うからには、それ相応の激しくて魅せるボクシングが求められますが、亀田興毅の試合ではそういう感覚を味わったことは皆無です。
 
 
むしろ、発言とは反対の地味な試合が多いのが彼の特徴といってもよいでしょう。
 
 
テレビ東京ということで、全国ネットとは微妙に言い難いタイトルマッチの放送となりますが、久々の登場で、ワイルドな試合をチャンピオン河野公平相手に亀田興毅が見せてくれるのか?
 
 
注目したいと思います・・・。
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