今年で86回目を迎える都市対抗野球大会。
予選を勝ち上がったチームによる本戦が、7月18日から29日まで東京ドームで行われます。
本戦に出場するチームは、昨年の覇者、西濃運輸(2年連続34回目)が推薦枠での出場となり、予選を通過した31チームとの計32チームによるトーナメント方式で、今年も開催されます。
第86回となる今大会では、32チーム中18チームは連続出場であり、その他の出場チームの多くが、2〜3年ぶりの本戦出場となり、初出場となるのは、九州地区代表の西部ガス(福岡市)のみとなります。
本戦の組み合わせ抽選によって決まった、トーナメント表がこちらです。
※クリックで拡大表示されます。
都市対抗野球大会では、現在は「3位決定戦」については行われていません。
第17回大会から第38回大会までは、3位決定戦が実施されていましたが、第39回大会からは行われず、準決勝で敗退した2チームに対し、これまで3位のチームに送られてきた、黄獅子旗が送られています。
16日間で31試合が行われる、第86回都市対抗野球大会。
西濃運輸の連覇か?初優勝を成し遂げるチームは現れるのか?
注目の大会は、まもなく開幕です。
ここ最近の大会で優勝しているチームは?
都市対抗野球大会で、過去5年間での優勝チームはどこなのか?
本戦開幕前におさらいしてみたいと思います。
何分、86回目となる都市対抗野球大会なので、最初から振り返るのは大変なので、割愛させて頂きます・・・。
第85回大会 西濃運輸(大垣市)
第84回大会 JX-ENEOS(横浜市)
第83回大会 JX-ENEOS(横浜市)
第82回大会 JR東日本(東京都)
第81回大会 東芝(川崎市)
といった顔ぶれですが、やはり注目は、大会の常連である西濃運輸が連覇を成し遂げられるのか?
あるいは、大会3連覇を阻止された「JX-ENEOS」がリベンジするのか?
こういった一発勝負は、思わぬ伏兵が現れるたりするのも楽しみの一つですし、大会でひときわ輝く選手なども出てきたりします。
そのあたりについては、また今後機会があれば取り上げていきたと思っています。