武藤嘉紀にライバル登場?岡崎移籍のマインツが新FW獲得で出場機会は?

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岡崎慎司がマインツからプレミアリーグのレスターに移籍したことで、新しいシーズンを岡崎に代わり期待されるとされる、武藤嘉紀
 
FC東京から、プレミアリーグの強豪チェルシーのオファーを断ってまで、ドイツのマインツを選択したのは、岡崎慎司のレスター移籍が濃厚ということを、彼自身から聞いていた可能性は高いはず。
 
 
そのため、チェルシーより遥かに出場機会に恵まれるという目論みがあったのは間違いないように思います。
 
日本代表を率いる、ハリルホジッチ監督が、欧州組でも試合に出ていなければ呼ばないことを明言しているため、試合にでることが武藤嘉紀にとっては重要なことなの理解出来ます。
 
 
しかしこここにきて、マインツがさらなるフォワードの獲得を発表しました。
 
 

岡崎の穴埋めは武藤じゃない?新FWと3年契約を発表で出場機会は?

 
マインツは、岡崎慎司を昨年から獲得を希望していた、プレミアリーグのレスターの完全移籍を容認しました。
 
それを想定していたとしか思えない、FC東京の武藤嘉紀獲得。
 
 
岡崎の後釜は武藤という空気が流れる中、マインツは、さらに新FWを獲得しました。
 
それが、ハンブルガーSVと契約満了を迎えた、マキシミリアン・バイスターです。
 
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2014-2015シーズンは降格の危機にさらされたものの、プレーオフの末に降格を免れたハンブルガーSV。
 
実は、このチームはこれまでに降格経験がありません。
 
 
クラブも一安心といったところでしたが、バイスターは、出場機会と今後も降格の可能性が比較的高いチームということもあってか?
 
ハンブルガーSVとの契約延長はなく、余計なお金を払う事無く?24歳と若くスピードのあるFWをマインツは3年契約で獲得しました。
 
 
状況的に岡崎の代わりという声が当然の如く有り、武藤嘉紀にとってはなんとも複雑なところかもしれません。
 
 
しかし、マインツからは、「バイスターは岡崎の代わりではない」とコメントを出しています。
 
なぜなら、バイスター獲得は数年前から検討していたからだというのです。
 
 
武藤嘉紀という岡崎慎司と同じく日本人FWを獲得したマインツですが、バイスターは自分にもチャンスがあると考え、マインツのオファー受け入れた様です。
 
 
出来るだけ試合に出たいという思いから、欧州初挑戦の場を、あえてビッククラブを避けた武藤嘉紀
 
 
まさかの新FWと定位置を争う事になりそうです。
 
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