先月、プロアマ戦での専属キャディーの問題行動により、厳重注意を受けていた藤田光里プロ。
その際に、自身のブログで日本女子プロゴルフ協会に対する批判的書き込みをしたこともあり、今後の動向が注目されていました。
その嫌な予感通りか否か?
先日開催された、「リゾートトラストレディース」を手首の怪我を理由に欠場しました。
しかし、6月5日(金)から開催される「ヨネックス・レディース」に向けて、欠場した、チゾートトラストの開催中に、練習を行っていた事が明らかとなり、またも女子プロゴルフ協会から注意を受ける事態となりました。
今回の件について、藤田光里プロは、練習といっても、装具を付けた状態でショットが可能かどうかの確認をしたかっただけと話ており、本格的な練習を行った訳ではないと釈明しました。
あまりのタイミングの悪さに、藤田光里プロが協会に対する抗議行動的な意味合いとも取られないところでしたが、藤田光里プロ自身が謝罪のコメントを出した事で、さらなる問題行動に繋がるような事ではなかったようで、関係者やファンも一安心といったところでしょうか・・・。
ちなみに、今回の藤田光里プロの行動については、注意のみで処分などはないということを、女子プロゴルフ協会の鈴木副会長が明言しています。
このことから6月5日から開催される、「ヨネックス・レディース」には、無事参加となるのではないでしょうか。
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