日本代表の岡崎、プレミア移籍ならず、条件で折り合いつかずレスターが獲得断念!プレミア挑戦は夏まで持ち越し
日本代表FWで、ドイツブンデスリーガのマインツ所属の岡崎慎司選手が、移籍交渉中だった、イングランドプレミアリーグのレスターが今冬の獲得を断念したようです。
この一報は、イギリスBBC放送のレスター局の司会者であるバーン氏がチーム関係者からの情報として、Twitterに書き込んだ事で明らかとなりました。
現時点でレスターからの正式なコメントはありませんが、今冬の移籍は無くなったとみてよいのかもしれません。
レスターは、現在プレミアリーグでは最下位に沈んでおり、得点力アップの補強として、マインツの岡崎慎司選手に目をつけました。
交渉は、レスター側からの移籍金、日本円で14億円台の提示を行っていたものの、マインツ側が難色を示し、交渉は暗礁に乗り上げていました。
岡崎慎司選手としても、28歳という年齢的にプレミア挑戦はこれがラストチャンスと意気込んでいただけに、肩すかしとなってしまいまいたが、報道によると、夏の移籍市場で、マインツが希望しているとされる、移籍金17億7千万での売却が濃厚のようです。
今冬のプレミア移籍は逃したものの、夏の移籍を目指すとなれば、それまではマインツで結果を出していくしかないというのが現実的にあります。
ここでパフォーマンスが落ちれば、夏の移籍どころではなくなってしまいますので・・・。
でも気がかりは、レスターがプレミアリーグで最下位ということですね。
2部降格となれば、移籍そのものが失敗となりかねませんので、岡崎慎司選手としては、レスター意外のチームの目に留まるような活躍をしておく必要があると言えます。
昨シーズン、香川真司選手が、プレミアのマンチェスターユナイテッドで思う様に行かず苦しみましたが、岡崎慎司選手には、是非日本人でもプレミアでこれだけできるんだぞとうところを魅せてほしいものです。