スペイン国王杯ベスト16ファーストレグのアトレティコマドリード対レアルマドリードの結果速報!

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スペイン国王杯ベスト16ファーストレグのアトレティコマドリード対レアルマドリード(速報)

スペイン国王杯ベスト16ファーストレグのアトレティコマドリード対レアルマドリードのマドリードダービーが、日本時間、1月8日の午前5時から行われました。

アトレティコのホームゲームに、移籍したばかりのフェルナンドトーレスが早速先発で登場。
 
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レアルは、エースのロナウドがベンチスタートです。
 
ヴァランとアルベロアとケイラーナバスらを先発で使ってきました。
 
そのため、ベンゼマとベイルのツートップに代えてきました。
 
太ももを痛めているセルヒオラモスではなくペペを休ませます。
 
ヴァランとか、もっと使ってほしいですね。。。
 
カップ要員では勿体無い選手です。
 
 
試合開始直後けら積極的にゴールを狙っていきます。
 
先日のバレンシア戦での敗戦で、公式戦の連勝記録が22でストップしたレアルマドリードは、連敗は避けたいところで、圧倒的アウェーの中、序盤からボールポゼッションはホームのアトレティコを上回り、あくまでも攻撃的です。
 
 
ただ、その前がかりなレアルマドリードのラインの裏をフェルナンドトーレスが常に狙っているのは明らかです。
 
しかし、やはりマドリードダービーだけに、セットプレーでの小競り合いは、審判の目を盗んで激しくやり合ってます。
 
後、カメラがやたらとアトレティコのシメヨネ監督に切り替わるのが鬱陶しいてます。
 
 
前半徐々にホームのアトレティコが試合の主導権を握り始めます。
 
そこに追い討ちをかけるように、主審が、レアルにはすぐカードを出します。
 
アトレティコの悪質なファールにはカードが出ず、レアルマドリードとしてはストレスが溜まる前半です。
 
結局、前半は0対0で終了。
 
 
両チーム選手交代はなく後半がスタート。
 
後半11分、レアルのファールには過剰に反応する主審が、アトレティコにPKを与えます。
 
このPKを、アトレティコのラウールガルシアが決め先制。
 
 
その直後、フェルナンドトーレスがベンチに下がります。
 
そして、流れを変えたいレアルは、ついにクリスティアーノロナウドを投入。
 
ハメス・ロドリゲスを下げます。
 
このあたりから、主審もさすがにマズイとおもったのか?
 
ようやく、アトレティコの選手の悪質なファールにもカードが出るようになります。
 
何気にきななったのは、試合を通して、レアルの右サイド、アルベロアがフリーになっていることがかなり多いのですが、アルベロアから上がってくるボールの精度があまりよろしくないため、右サイドからは決定的なチャンスがつくれません。
 
反対に、後半31分に、コーナーキックにヒメーレスが頭で合わせゴール。
 
2点目を入れたアトレティコが勝利に近づきます。
 
 
状況的に、アウェーのレアルマドリードとしては、勝てないまでも1点は返してアウェーゴールが欲しいところですが、中々決定的なチャンスがつくれません。
 
 
後半37分に、アルベロアに代えてカルバハルを投入。
 
しかし2点リードしていても、相変わらずガラの悪いアトレティコの選手は、無駄なイエローをもらい始めます。
 
この辺りもシメヨネ効果でしょうか。
 
 
アディショナルタイムは、5分ありましたが、レアルマドリードは1点も取れず、痛い連敗となりました。
 
ボール支配率では、レアルマドリードが70%ありながら、無得点での敗戦。
 
どことなくズルズルいきそうな雰囲気のレアルマドリードですが、アンチェロッティがどう立て直すか?
 
手腕が問われます。
 
Ancelottisyuwan
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