キングカズが負傷で今季絶望、ついに引退が現実のものとなるのか?

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キングカズこと、日本サッカー界のレジェンド、三浦知良選手に、ついに引退の2文字が現実的なものとなる時が来るのかもしれません。
 
 
三浦知良選手は、10月18日(日)に開催された、J2の横浜FC対京都の一戦で、前半に相手選手との空中戦での競り合いで、相手のキム・ナミルの膝が背中に入り、バランスを崩しながら着地をした際に、足を痛めてしまい立ち上がれず、そのままピッチを後にしました。
 
 
痛みをこらえながら、試合を最後までベンチで見届けたものの、その後の診断で、「右臀部の負傷」であることが判明しました。
 
 
そこは、今年の春に痛めた箇所に近いこともあり、近日中に精密検査を受ける予定ですが、検査結果によっては、今季残り5試合中での復帰は絶望的とみられます。
 
 
サッカー界のレジェンドも、今季48歳。
 
 
同じく48歳で、日本代表ではかつてチームメイトであった、ゴン中山こと、中山雅史氏が現役復帰を果たしましたが、やはりサッカーにおいては、50近い年齢は、選手としてはかなり厳しいのも事実。
 
 
それだけに、キングカズの怪我の程度が気になるところです。
 
 

キングカズ、来季はどうなる?ついに引退の時が迫るのか?

 
三浦知良選手選手の場合、どうしても年齢的にいつ所属クラブがなくなってもおかしくないのも事実。
 
 
ただ、これまで日本サッカー界を引っ張てきたレジェンドに、おいそれと戦力外通告は、クラブ側としてはやり辛いのも事実・・・。
 
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サッカーファンの反発も相当あるでしょうから、複雑なところでしょう。
 
実際、なんだかんだで、Jリーグの人気選手であることは間違いありません。
 
 
とは言え、体が思う様に動かなくなれば、プロ選手として決断をしなければならないというのも確かです。
 
 
三浦知良選手自身は、現役へのこだわりも高く、かつての仲間、ゴン中山の復帰も、カズにとっては大きな刺激でもあります。
 
 
しかし、そうだとしても、検査の結果や今後の経過によっては、長期離脱の可能性もあるため、そうなった場合に、三浦知良選手がどうするのか?
 
 
クラブ側としては、復帰を待つのかもしれませんが、自らが日本サッカー界でレジェンド化していることを踏まえると、最終的には、引退はカズ次第ということになるのでしょう。
 
 
ただ、以前、野球界のご意見番、張本勲氏がキングカズに「お辞めなさい」とコメントし、サッカーファンから大ブーイングがありましたが、後に続く、未来の日本サッカーを背負う後輩達が控えているのも事実。
 
 
張本勲氏の発言は別にしても、三浦知良選手には、怪我の具合によっては、進退の決断をする時なのかもしれません。
 
 
正直、寂しい気持ちもありますが、スポーツ選手である以上、いつかその時がやってきます。
 
 
48歳のレジェンドの決断が気になるところです。
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