本田圭佑にイタリアメディアが「おしゃべりよりプレーを」とごもっともな意見(汗)

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日本代表としてW杯アジア2次予選とイランとの親善試合後に、所属するACミランに合流した本田圭佑
 
 
帰国前の、監督やクラブ、さらにはサポーターやメディアへの批判を繰り広げてどうなることかと思いましたが、合流直後のトリノ戦では一先ずベンチ入りで、終盤に僅かながら試合にも出場しました。
 
 
あまりにも短い出場時間と長旅の疲労もあってか、特に見せ場などはありませんでした。
 
 
しかし、そんな本田圭佑の状況も、今のイタリアメディアにとっては、批判の対象でしかないのかもしれません・・・。
 
 

イタリアメディアも反撃開始?本田圭佑にキツい発言

 
今月、10月初めに日本代表合流前に行った、イタリアサッカー界そのものを批判したと言われても仕方ないくらいの発言を行った、本田圭佑
 
 
一部には、現状の名門クラブの体たらくも踏まえ、好意的な意見も本田圭佑に対してありますが、多くは批判的な反応なのも事実。
 
 
あまりにも行き過ぎた背番号10の発言に、イタリアメディアも反撃に転じた様です・・・。
 
 
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その中の一人、元スポーツメディアセットの記者であった、セラフィーニ氏が、今回の本田圭佑の発言に対して、苦言を呈しました。
 
 
「かつてのミランであれば、本田はミラネッロ(練習場)に寿司を届けに来た配達員だ。正直に喋ることは美徳かもしれないが、フットボールをプレーすべきだね」
 
 
と、日本のエースをイタリアサッカー、ACミランには相応しくない選手とぶった切りました・・・。
 
 
選手として結果を出した上での発言ではなく、自身が身を置く状態へのフラストレーションからの批判発言という風に受け取られているとも言えますね。
 
 
実際、ACミランに加入してからの本田圭佑のパフォーマンスは物足りないものであることは事実。
 
 
今回のセラフィーニ氏の発言は、的を得ていると言っても良いでしょう。
 
 
先日の日本代表でのゲームでも、とても良いとは思えないパフォーマンスを見せた本田圭佑。
 
 
それでも、「俺が俺が」とPKを蹴る姿が、どこか寂しさを感じました。
 
 
歯に衣着せぬ言動が本田圭佑の代名詞とも言えますが、それもこれも、結果が伴ってこそ。
 
 
クラブでも日本代表でも、まさに正念場を迎えたと言わざる得ない、本田圭佑の今なのかもしれません。
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