横綱白鵬は名実共に偉大なる横綱になりきれない?またも余計な発言で「未熟」な一面をまたも露呈!

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横綱白鵬は名実共に偉大なる横綱になりきれない?またも余計な発言で「未熟」な一面をまたも露呈

2015年最初の場所となる、「大相撲初場所」にて、圧倒的な強さをみせつけて、単独史上最多の33度目の優勝を飾った、横綱白鵬
 
今場所は、全勝で盤石の相撲をみせつけ、まさに横綱相撲と呼べるものでした。
 
 
今場所の取り組みを見る限り、当面は白鵬を脅かす関取は現れそうにない予感すらします。
 
そんな、偉大なる横綱、白鳳関ですが、名実共に偉大なる横綱とはなかなかいかないようです・・・。
 
 
初場所でも、13日目の大関「稀勢の里」との取り組みに物言いがつき、取り直しとなった一番について、白鵬は、初場所の千秋楽の翌日に行った記者会見上で、取り直しとなったことに意義を唱え、「子供が観ても分かる相撲」とまで発言しました。
 
 
場所後に、公の場での横綱の発言ということで、あからさまな批判発言とも取れます。
 
そのため、今回の白鵬の発言を、横綱審議委員会や相撲協会の幹部も問題視しています。
 
 
白鵬関は、これまでも度々、問題のある言動を行ってきましたが、これはさすがにマズかったですね。
 
せっかくの大記録達成の翌日に、審判批判とも取れる発言です。
 
 
フォローするとすれば、昨夜は優勝と記録達成の祝いでかなりの量のお酒を飲んでいたらしく、翌日の会見もそうですが、各テレビ局の取材の際にも、明らかに酒が残っているように見えました・・・。
 
かといって、横綱ともあろうものが、酒のせいとはいかない訳で、口がすべったと言わざる得ません。
 
その発言には、白鵬自身がモンゴル出身で日本人でないことで、ファンの目に見えないところでの色々な思いが蓄積している部分もあるのかもしれませんが、そこをグッと堪えるのが横綱の懐の深さ。
 
 
白鵬関には、是非そうなってほしいものです。
 
今の圧倒的な強さを保っているうちに、名実ともに横綱と呼ばれる存在になれるのか否かは、結局は白鵬次第ということになります。
 
meijitutomoni
 
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